青魚の油で血液サラサラに

「ドロドロ血」や「血液ドロドロ」と、聞いたことはありませんか?これは、高脂血症といって、コレステロール値や中性脂肪値が高くなり、流れにくくなった状態の血液のことです。ドロドロ血になると、血管が詰まりやすくなり、動脈硬化などの深刻な病気を引き起こす可能性が高くなってしまいます。ではいったい、血液をサラサラにして、血管内をスムーズに流れやすくするためには、どのようにすればよいのでしょうか?まずは、生活習慣の見直しです。適度な運動と十分な睡眠を取り、過度のアルコールを控え、栄養バランスの取れた食事を一日三食きちんと食べるなど、規則正しい生活習慣を送るようにすれば、ドロドロから血液サラサラに改善する効果があります。更に、ドロドロ血をサラサラにする効果の高い食べ物や栄養素があります。例えば、体内でも固まりにくく、血中の中性脂肪やコレステロール値の調整を助ける作用がある不飽和脂肪酸です。代表的なものはオリーブ油に含まれているオレイン酸と、サバやイワシなどの青魚に豊富に含まれているDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)、ひまわり油やコーン油などに含まれているリノール酸です。一週間のうち7日の夕食が肉だった方は、半分を青魚に代えてみるなどして、これらの食材や栄養素を毎日の食事にうまく取り入れて、血液サラサラを目指しましょう。また、アレルギーや持病などの関係で、例えば、青魚を摂取できない人は、DHAやEPAなどの有効成分を配合したサプリメントなどを活用すると、効率良く栄養素を摂取することができます。

— 2017年2月14日